男性性の中心は自分への頼り甲斐の確信だという記事について、こんなメッセージをいただきました。
『 私、これまで相手に “あなたのこと信頼してない” って言ってました。駄目ですよね・・・ 』
敢えて言うならば、その姿勢こそが駄目です!
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相手を信頼してるのであれば、
叩き潰しても大丈夫。
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男性性の質は、例えるならばドラゴンボールのサイヤ人みたいなところがあります。
叩き潰しても叩き潰しても再生してパワーアップして生まれ変わるという質があります。
相手がどれだけ弱そうに見えたとしても、頼りなく見えたとしても、どんな状況でも立ち上がり何度でも不死鳥のごとく再生する質が備わっているのです。
あなたが選んだ人ですよ?
その人の姿をちゃんと見てくださいね。
ポキっと折れそうな弱そうな方に見えたとしても、それは表面的な姿で、真実の姿ではありません。
そして、自分がバサリとやったら傷つくとか、折れそうだとか、立ち直れないと感じているのであれば、あなたがその人を信頼してないことになるのです。
相手を弱い存在にして、潜在的な力を出すことへ制限かけることを手伝っているのです。
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あなたが、本当に相手をバサリと
一刀両断できるとき
それは奥にある愛と信頼が引き起こしているはずです。
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つまり
『あなたは、そんなにちっちゃい人間じゃない!!
なに、腐ったこと言ってるの?
本当は偉大なんだから、ちゃんと見せなさい!』
という、叱咤激励のはずなのです。
相手が、本当に頼りある存在だと確信してるからこそ
『まじで、あなた、頼りにならない。終わってるね』
と言えるはず。
相手が、立ち直れると知ってるからこそ、本気で潰してしまえるはず。
相手が、立ち直れると知ってるからこそ
屍になっても勝手に再生するだろうと完全放置できるはず。
そして、あなたが完全に100パーセントの角度で、完璧な力で相手の一番触れてほしくない部分を破壊することができたとき、その相手はさらにあなたのことを愛してくれるでしょう。
それは、あなたがその人を本当は信頼していることを、本当に愛してることを受け取ってくれるからです。
だから、弱そうな男性をバサッと叩き斬れば、叩き割れば、力強く頼り甲斐ある存在に生まれ変わるのです。