今回は、「『現実』ってこうやって創造されている!」というテーマで動画をお届けします。
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▼動画の補足解説
私たちは「五感」を通じて世界を認識しています。
それは「内側の世界」も「外側の世界」も。
見えたり、聞こえたり、イメージしたり、浮かんだり……
全部全部、「五感」なんですね。
さらに、好きな人をイメージしたら「ドキドキ」したり、人前で話すことを考えただけで身体が緊張したり、美味しいものを思い浮かべただけでよだれが出たり……
リアルに身体は反応します。
つまり、私たちにとっては現実と妄想の境界は曖昧なんですね。
外も内も最終的には脳の「電気信号」なんです。
電気信号を「あの人見てたらイライラするわ〜」「試合を見てたら興奮してさー!」「景色に浸ってたらなんとも言えない気持ちになって……」と臨場感を感じているのです。
認識している「現実」って、「電気信号の処理結果」なんです。
ということは
・あれだけ頭に来ているアイツのことも
・涙を流すほど感動したあの映画も
・手を繋いだ時の温もりも
・移動中に眺めている景色も
・いま、読んでいるこの言葉も
「それ」に感銘を受けているのでなくて「それ」がムカつくんじゃなくて「それ」が素晴らしいのでなくて
「電気信号」を処理した結果が全て生み出しているのです。
単なる電気信号を私たちが「体験」として受け取っているのです。
つまり、それら全てを創造しているのは、私たちです。
全ての悲しみも、怒りも、寂しさも、安らぎも、愛おしさも、楽しさも
その全て、五感という感覚器官を通じて入ってきた無機質な情報に彩りを与え、生命を与え、「存在」を与えているのは私たち自身なのです。
そんな「現実創造のしくみ」を動画で解説しました!