どんな大きな壁や困難でも、 この「視点」があるだけで乗り越えられる

現実が自分の手に負えなくなっている感覚になるとき。

これまでとは違ったレベルの出来事が起きてきて、どうなってしまうのか不安なとき。

ちょっと最近、調子に乗りすぎたかな・・と歩みを止めてしまいたくなる感覚があるとき。


それは、自分の器が大きく成長しているときです。


自分では、とても対応できないように見えるからこそ不安に感じます。

が、その自分とは “これまでの自分” のこと。


いまの自分というよりも、今日まで見てきた自分、過去の自分です。


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実際の自分のサイズに、
意識が追いついていないのです。

未知の領域、新しいステージが恐いのです。


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が、ひとつ信じてもいいのがこれまでの僕らの過去の実績です。


LDMで、過去の人生を振り返るワークがあります。

そしてどの人でも分かることは、必ずどんな逆境も乗り越えていま存在しているという事実です。


そう、すでに何十年と乗り越えたという事実、実績があるのです。
それだけの実績があるベテランをなぜ、疑ってしまうのでしょう?


スポーツ選手が、これまで限界とされているレベルの記録を塗り替えようとするとき、越えようとするとき、それを見つめる聴衆は期待を込めた目で見つめるはずです。


僕らも、自分自身を同じように期待を込めた目で見つめてもいはずです。

─ どうやって、この状況を乗り越えるのだろう?

と。


確かに、いま僕らが立ち向かっている現実があまりに大きな壁や、捉えきれないような広大さをもっていると感じているとしても

過去、何度もそのような状況をくぐり抜けているのです。


いまの状況が、手におえないのであればあるほど
どうしていいか分からなければ分からないほど
それだけ、自分の器が大きく、乗り越える準備が整ったということです。


もし、いま起きていることがすでに何度も乗り越えているレベルのことであれば、特に何の感慨も湧かないはずです。


幼い子どもの頃は、道路を渡るだけでも、電車に乗るというだけでも冒険に満ちていたかも知れません。


いま果たして、道路を渡ること、電車に乗るということにどれだけ未知の冒険に望むときめきを感じることができるでしょう?


つまり、僕らはすでに乗り越えてしまっている状況に日常が埋め尽くされると退屈になるのです。


であるのであれば、手に負えない現実であればあるほど、そのように見えれば見えるほど、乗り越えた先の未来を期待してもいいのではないでしょうか?


いまある状況は、手に負えない状況なのではなく
未知の領域、まだ知らぬ未来の世界だということです。


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それを乗り越えた先の自分が
必ずいるはずです。


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5年前、10年前に『 一体どうしたらよいのだろう・・・ 』と頭を抱えているあなたが目の前にいるとしたらどうでしょう?

『 大丈夫だよ。乗り越えられるよ。 』

と、あなたは伝えるか、見守るのではないでしょうか?


同じように、5年後、10年後のあなたも

『 大丈夫だよ。乗り越えられるよ。 』

と、いまのあなたに無言のメッセージを送り届けてくれているのです。


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いまのあなたは、
あなたが思っているよりも大きいのです。

だから、大きなテーマが目の前にあるのです。


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であるからこそ、あなたを信じてみて欲しいのです。


そのような大きなテーマを乗り越えられるほど大きいあなたを信じて欲しいのです。


それを乗り越えたとき、殻を破ったあなたがいることでしょう。

『 なんだ、この程度チョロいじゃん! 』

と、いまと同じ状況を軽々とこなし

『 なんだよ!最近刺激が足りないんだよなあ。逆境でも起きないかな・・ 』

と憎ったらしい愚痴をこぼしているあなたです。


そのあなたと出会う通過儀礼が起きているだけのこと。

困ったフリしてないで、さっさと乗り越えちゃいましょう!

 

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