僕らが生命力に満ちた感覚にいるとき、インスピレーションが湧いてきやすくなります。
そのときには、まるで身体を流れる生命エネルギーが意識をもっているかのように感じることができます。
この感覚にいることを、便宜上LDMでは『 “いのちの意識” と繋がっている状態』と表現しています。
あたかも生命エネルギーに”想い”があるような感覚にすらなることがあるからです。
僕らが “いのちの意識” と繋がっている状態にあるとき、インスピレーションがまるで泉のように湧いてきます。
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このとき、生命エネルギーは
僕らの身体のなかにある
“チャクラ” と呼ばれる場所を経由して
全身に循環していきます。
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チャクラはサンスクリット語で回転する渦(渦)や車輪のことを指します。
僕らの身体の真ん中をパイプのように縦に並んで存在しています。
僕らのなかに、パワースポットのようなものがあるとイメージするとわかりやすいかも知れません。
このパイプは、生命エネルギーの導管でもあり感受したエネルギーを虹のように様々な表現に変換してゆきます。
まるで、真っ白なひとつの光りが7色のプリズムのように輝き
彩るようなイメージです。
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チャクラは、
本来の整った状態であればあるほど
“生命エネルギーの表現の源”となります。
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“生命エネルギーの表現の源”たるチャクラがいい状態であればあるほど、僕らから産み出されたものは生命の質をもちます。
そのとき、僕らは目に見えない領域からくるインスピレーションを豊かな形で具現化する媒介となっています。
上層部にあるチャクラは、目に見えない意識領域と繋がっています。
下層部にあるチャクラは、目に見える意識領域と繋がっています。
中層部にあるチャクラは、目に見えない世界と見える世界を繋げていきます。
目に見えない世界と目に見える世界を繋ぎ、この世界に僕らという媒介を通して産み出される豊かな表現がある。
そこに注目していくと、僕らのこの世界における”存在の意味”がみえてきます。