世界は、常に一歩を踏み出したときにフィードバックをくれる。

第3チャクラは、外の世界への繋がりと、意志や進む方向性と関係してきます。

第3チャクラは、みぞおちの辺りに存在しますが
開いて安定してくればくるほど、世界との繋がりや可能性が増していきます。


ここでの世界とは、”新しい世界”のことです。


第3チャクラが安定していないと、僕らは未知に恐れを感じます。


飛び込まないとなにが起きるか分からない。
そこに期待感ではなく、恐れを伴う感覚になっていってしまうのです。

そして、”確かなもの”を求めるようになるのです。


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でも、この世界に確かなものなどありません。


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僕が就職活動をした2000年頃、人気のある業界は金融機関でした。
その後、不良債権問題やリーマンショックといったことが起きるなど、どの就職情報誌にも載っていませんでした。


それ以外にも、後に大リストラがマスコミを賑わしたり、経営再建することになる航空会社も人気がありました。


googleもFacebookも存在していませんでした。


appleにはスティーヴ・ジョブズが戻ってきた頃で、音楽配信や携帯デバイスなどで世界を席巻することになるとはどの検索エンジンでも見つかりませんでした。


この世界において、未来は常に不確定なのです。


僕らが外側の世界を恐れている時、自由を感じられない時には自分の世界に閉じこもっています。


もし、想いや情熱があったとしても、表現したいことがあったとしても
自らが世界に向けて動いていないのであれば何も動き出すことはありません。


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世界の未来は未知だからこそ
勇気をもって新しい世界に
自らが一歩を踏み出すのです。


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思い切って新しい一歩を踏み出すと、必ず世界からフィードバックが返ってきます。


そのフィードバックは、あなたにとっては痛いフィードバックかも知れません。
そのフィードバックは、あなたにとっては心地よいフィードバックかも知れません。

快なのか不快なのか、それは踏み出した後でなければ分からないのです。


そして、一歩を踏み出した後には必ず世界からフィードバックが返ってきます。


世界からのフィードバックは
僕らに苦痛をもたらすこともありますし、僕らに居心地のよさをもたらすこともあります。


その快・不快の感覚は、一歩踏み出した方向がどこに向かっているのか教えてくれます。


確証があるから進むのではありません。


証拠が見つかったら、確実さが分かったら一歩を踏み出すという姿勢であるときに、世界は答えをくれません。


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世界は、常に一歩を踏み出したときに
フィードバックをくれるのです。

これが、勇気です。
第3チャクラとは、新しい世界に踏み出す勇気のチャクラとも言えるのです。


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第3チャクラが閉じているとき
つまりみぞおちがキューーーンと締め付けられるように苦しいとき、新しい世界に踏み出すときに内側で感じる感覚は、恐れや不安の感覚です。


第3チャクラが開いているとき
新しい世界に踏み出すときに内側で感じる感覚は、”ワクワク”した感覚です。


その”ワクワク”した感覚は、新しい世界の扉を期待と予感
そして少しの不安が混ざった感覚のなか踏み出す勇気の源となります。


つまり、第3チャクラとは新しい世界に踏み込む勇気の鍵になるのです。

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