自分を中心としたビジネスは、結果的に上手く行きやすくなります。
自分のど真ん中であればあるほど、生きていることそのものがビジネスを運営することとイコールになるからです。
逆に、違和感があること、嫌いなことを何年、何十年積み重ねた場合、持続するか?質を高め続けることができるか?
逆境になったときにも粘り強く続けられるかどうか疑問です。
同時に、ビジネスであれば ” 現金化するセンス ” と” 地道な積み重ね ” は必ず必要になります。
現金化するセンスというのは、”人間そのものへの理解” と置き換えることもできます。
地道な積み重ねとは、”自分という存在へ誠実であることへの執念”と置き換えるということになります。
下手にビジネススキルやマーケティングノウハウなどを追うぐらいであれば、人間そのもの、さらには自分を狂信的なレベルで追求した方が成果が出てしまいます。
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なぜならば、
ビジネスとは人の営みだからです。
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自分を中心とし、それをどこまで掘り下げて表現していけるか?ということを追求した延長線上にあり
他人、つまり人間そのものに対してどんな影響があるか?ということを追求した延長線上にあります。
僕で言えば、昔から何か閃いたら、その場で話したくて話したくて仕方ない性質がありました。それも異常なぐらいです。
もう、自分でも止められない。自制できない。
そのインスピレーションを誰かに話したくて話したくて仕方ないし、話し出すと止まらない。
両親が僕の口を塞ぐことに、どれだけの努力を積み重ねても無駄であったことか(笑
そしていま、それをLDMをつくりあげることや、セミナーや講演、ブログやメルマガなどでまんま活かしています。
ここまで、自分のインスピレーションを全開で炸裂してくれることを許容してくれる場は、世界のどこにもないでしょう。
ビジネスではありますが、個人的にはフラストレーション発散の場で、欲求不満解消の場です。
いや、生存するためになくてはならない存在と言えるのです。
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ほっといても無意識でやるぐらいに
好きなこと。
いや、やらないと狂ってしまうぐらいに
やってしまうこと。
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これを中心に添えられて、止まるはずがありません。
モチベーションを高める方法とか、何ですかそれ?という状況になってきます。
さらに、それをしているだけでお金が入ってくるようにしてしまえばよいのです。
そうなれば、感覚としては生きているだけで、お金が入ってくるようになってきます。
そのためには、人間そのものをどれだけ深く理解しているか?ということになります。
『 ねえねえ、これ欲しいでしょ? 』
と伝えた時、相手がよだれを垂らして
『ええ!!何すかそれ!?絶対に欲しいです!!』
と反射的に答えられるような提案だったら、売れますよね。
現金化するセンスとは、その人にとって人生の幸せや豊かさが、どのようなものになるかを見極めるセンスです。
だから人間を理解すればするほど、キャッシュポイントも見えてくるのです。
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それは、自分が生きているだけで
誰かの人生に幸せや笑顔や豊かさが
もたらされるという世界です。
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それが感覚でしっかり入っていればいるほど、それを伝えることができればできるほど、お金が入ってくるようになります。
そして、自分の生存へのあくなき執念としてのビジネスは、それ以外とは、仕事の質、アウトプットの質、さらなる研究や改善の質が圧倒的に違います。
これは、毎日の積み重ねの質の差を生み出します。
今日あるものは、昨日までの積み重ねの総体です。
だから、1年、2年、3年・・と積み重ねた結果、その差はさらに大きく開いていきます。
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いや実際は、そのような種類のことは
物心つく前から積み重ねているはずです。
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つまり、すでに何十年積み重ねていることをベースに使えるのです。
ライバルなど存在しませんし、いても相手にすらなりません。
何より、自分の存在が誰かに役立つという歓びがあるのです。
それは、僕ら人間に備わっている生きがいの源です。
あなたが、”生きる”ということへの執念に素直になればなるほど、あなたの活動もビジネスも軌道に乗っていきます。
あなたの生存への鼓動や躍動が、伝われば伝わるほど、お客さんはそこにお金を支払いたくなります。
なぜなら、それは “生きたお金” になるからです。
ですので、成功するビジネスの基本中の基本は、”生きることへの執念” なのです。