第3チャクラが活性化しているとき、それは僕らに”意思”として伝わってきます。
みぞおちにあるチャクラであり、つまり肚の意思、お腹の意思です。
“肚をくくる”という表現がありますが
それはしっかりと肚にエネルギーに満ち、肚の意思を受け取り、それを自覚し、決意するということなのです。
僕らが肚の声を無視し続けているとき、
それは “自分” という個を生きるということを放棄しているということです。
そして、”自分” という個を生きていないときに僕らは世界からの被害者、犠牲者の感覚になります。
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自らの意思をもって動いていると
実感するとき
ぼくらは充実感を感じます。
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もし、人生や自分自身が制限されコントロールされ、人生の方向性を自分で選べないという感覚になると閉塞感を感じます。
第3チャクラの”意思”とは、自らが生きる世界への意思であり、歩む世界への意思であり、新しい世界の扉を開ける意思であり、新しい世界へ一歩を踏み出す意思であり
さらには、歩み続ける意思であるということです。
自然界は常に変化をするもので、揺らいでいるものです。
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つまり本来は、“ただある”だけでも
つねに僕らは変化しているのです。
いまあるものと同じものが
持続しつづけるということを
期待するということは
自然の法則に逆らうということなのです。
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僕らも、つねに変化しています。
それは、意図して作り出さずとも変化しています。
そして、僕らの内面と繋がり素直に感じていれば “変化の兆し” を感じるはずです。
その “変化の兆し” こそが、新しい世界への扉であり、鍵であり、そこに踏み出すことこそが新鮮で豊かで充実した感覚をもたらしてくれるのです。