2014年から取り組んでいるテーマのひとつに『新しい時代の組織』があります。
いままでにないカタチの組織で、組織という名前とも多分違うもので、あえて言うのであれば、集団やグループに近いです。
でも必ずやこれからの時代には、このカタチで動くことが、ひとつのやり方になると感じています。
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頂点、トップのない組織です。
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組織として、ひとつのミッションを中心に置くというより、ひとりひとりそれぞれのミッションを中心におきます。
『組織の目的』を実現するために動くのではなく、ひとりひとりのミッションの実現のため、それぞれに動きます。
では、
まとまりはあるの?それぞれが勝手に自分の価値観で動いたら、そこにはまとまりはないんじゃない?
と感じる方もいるでしょう。
それについても、僕は確信を得ています。
2007年に『使命を知るワーク』というセッションを開発しました。
クライアントをトランス誘導して、今回の人生でミッションを決めた瞬間にさかのぼるセッションです。
さらに、ミッションを実現した未来をトランス状態で観ていきます。
それらを、最終的にはコーチング的手法でプランニングするというLDM(ライフ・デザイン・メソッド(R))の原型となったセッションです。
半年で50人程度の方に提供しましたがここで『 全ての人は、ミッションをもって産まれてきている 』という確信を持ちました。
※女性性と男性性では、ミッションの概念が違います。
いま世間で広まっている概念は、男性性感覚のミッションです。
そして、そのミッションは個人のためのはずなのに、不思議と世の中や社会のためにも役に立つものになっているのです。
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だから、ある意味では『自分のため』に
生きれば生きるほど、世の中のためになる
ということです。
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潜在意識は、つねにミッション実現のために、インスピレーションを通じて日々僕らにメッセージを与えてくれています。
『 ワクワクすることをやりなさい 』
『 楽しいことをやりなさい 』
『 夢中になることをやりなさい 』
ということになります。
そして、もうひとつ確信していることがあります。
ひとりひとりが、それぞれのミッションに生きる集団であれば、組織としてのミッション、教義、神、教祖、経典などいらないということです。
そういった『外にある』もので縛る組織は、結局は、自己犠牲の人生をしている集団になるだけです。
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僕らは潜在意識のレベルでは、
もともと繋がった意識です。
ミッションは、ひとりひとり固有の
ものではありますが、
同時により大きな意識のものでもあるのです。
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約20年研究し実践してきたいま、それは確信となっています。
多分、同じイメージをもった方々が同じように動き出していると思います。
もし、あなたがこの話に少しでもピン!と来るようなら、なにかのインスピレーションの可能性があります。
このビジョンにワクワクするようであれば、少しあなたのイメージも考えてみてくださいね。