「自分」と繋がると「世界」はどう変わる?

先日、身の回りのものを徹底的にそぎ落としました。

特に、受け取る情報。

本、メルマガ、SNS、ニュース、テレビ、ブログ・・・


不要・必要などの判断ではなく、ゼロにしました。

ときめかない、ときめく関係なく、ゼロにしました。


そうなったらどんな感覚になるか知りたかったからです。


最初に起きたことは孤独感。
世界の中でたったひとり、取り残された感覚。


外でどんな動きがあるか分からない。
自分のしている方向が正しいかどうか分からない。


不安になって、何かで確認しようとしても、どこにも頼れない。


こうなると、今まで以上に自分の内側と向き合うことになりました。


それで、改めて分かったことがあります。


自分という存在は、とてつもなく大きい。

何よりも豊かで、豊かで、刺激的で、大きい。


外側にある、どんなエンターテイメントより楽しく
外側にある、どんな辞典よりも叡智の塊で
外側にある、とんなサスペンスよりも刺激的で
外側にある、どんなマスターよりも真理を掴んでいる


入ってくるものを削ぎ落とし、削ぎ落とし
そして余計なものが削ぎ落とされたとき
残されたものがあります。


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それが、自分自身の声、インスピレーションです。


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すごいことですよね。


外側に探していた、あらゆるものが僕らの中にすでに備わっているんです。


外側に意識が向いている間は、どこにも見つからなかったものが
内側に目を向けるだけであっさり見つかるんです。


こんな素晴らしくも偉大なものが
あなたの中にも、僕の中にもあるんです。


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この感覚でいるとき、自分しかいない。
そして、自分が体験するものが世界の全てになるんです。


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他人の期待とか、社会の一般常識とか、世界のニュースとか
関係なく豊かで、神秘的で、挑戦的で、ダイナミックで
エンターテイメントに満ちた自分です。


そんな自分から、1日がスタートするんです。
毎日が、新しく生まれ変わった感覚です。
家の外にでることが、昨日までとは違った感覚です。


朝起きたときには、どんな1日になるか楽しい予兆に満ちています。


そしてその日に体験するものは
昨日までとは違う私が体験する新鮮なものになります。


夜、寝床に着くときは、それまで生きてきた中でも
特別な1日だったと幸せを抱きしめながら眠りに入ることができるんです。


僕らが、外側に答えを求めることをやめたとき

あらゆる、他人がつくった

『世の中とはこういうもんだ』
『人生なんてこんなもんだ』
『今日の1日なんてこんなもんだ』


といった、”こんなもんなんだ” というものが消え去ります。


そして自分という、全てを兼ね備えた存在を100%感じることができればできるほど
自分がどれだけ豊かでイキイキとした躍動あるものか分かるでしょう。


同時に、世界の全てがどれだけ刺激があり、バラエティがあり
昨日とは全く違う新しいものが広がっているか分かることでしょう。

 

 

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