自分のなかに眠る、無限にある源を思い出す鍵となるもの。

第4チャクラは、”繋がり”を産み出す源です。


胸の真ん中にある”ハートチャクラ”と呼ばれている第4チャクラが開いていればいるほどに
僕らは繋がりを感じることができます。


そして、ハートが開いていればいるほどに繋がっている
相手の感じていることを感じられるようになっていきます。


チベットの仏教僧アティーシャは

『 ハートが、即座にエネルギーを変容する 』

と伝えていたそうです。


さらには、

『 息を吸うときに、過去、現在、未来にわたる
人類全体の惨めさや苦しみを吸い込みなさい。 』

とまで伝えていたそうです。


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ハートには無限の燃料があり
浄化の能力があり

僕らが思っている以上のパワーが
眠っているということです。


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自分どころか、人類全体まで引き受けてしまえるだけの潜在能力が眠っているということです。


僕らが恐れを感じている時にはハートが閉じています。


それは、内側にある燃料や浄化の源との繋がりを閉ざしているということです。


僕らは、安心できることを “確認” できてから開こうとします。

開いた時に、自分の内側へ、柔らかいところへ何者かが入ってこないようにガードをかけようと、ついしてしまいます。


それは、僕らの内側にある力を信頼していないということです。


無限にあり、どんどん湧き出てくる生命の泉を信頼していないということです。


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そして、ハートを開くということは、
自分のなかに眠る無限にある源を
思い出すきっかけになるということです。


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それは自分に対しての信頼であり、それはそのまま世界への信頼へと繋がっていきます。


自分=世界だからです。


僕らが自分をどう見ているかがそのまま世界をどう見ているかに繋がります。


自分へ疑いを持てば、他の人や世界へも疑いをもちます。
自分を信頼していれば、他の人や世界を信頼しています。


だから、僕らが無条件でハートを開いているということはそれは僕ら自身への信頼の深さでもあり、世界への信頼の深さでもあるのです。


このとき、繋がりに関係する第4チャクラは僕らを世界へ繋がる架け橋となっています。

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